プロアルバイターとは

「どこに行っても働ける」プロアルバイターという生き方について。
プロアルバイターとは、”スポットで使えるプロフェッショナル”として生きる働き方と定義させていただきます。

具体的には、複数の”業種”と”業務”に習熟した上で、それらに関する”プロだけどフルタイムでは必要ない”というクライアントの需要を、複数同時並行で請負うことで生活を成り立たせます。

例えば私の場合、ものづくりのベンチャー企業において、十数年の勤務を通し、小さな会社の立ち上げから、事業体として軌道に乗せるまでの道筋や、ある程度大きくなって必要になってくる”組織の編成”、会社に力がついてくるに従い、次の段階へ進むための”派生事業部門”の企画や立ち上げを、一般社員から経営者層へと一歩づつ登りながら経験してくる事が出来ました。

この過程で、販路開拓や補助金活用、輸出入業務、商品企画開発(外注・内製共に)等は一巡して構想から実務まで行っております。

従いまして、小規模な事業者に限りますが、経営に関するあらゆるフェーズでの課題解決に引き出しがあります。まずこれを行える人材(しかもスポット起用)として、人脈も含めてお応えできるのが一つ。

営業が非常に得意でしたので、営業方策の企画・ご提案から、自ら実施することも可能です。営業代行や販路開拓支援にお応えできる点で二つめ。

大学時代、”1人で生きていける自信”がつくような職業ということで農業にも興味を持ちました。結局のところ、現実的な範囲で農業に近そうな業態として製造業(伝統工芸で手工業)を最初の仕事に選びました。その部品の自社内製化を企図した事がきっかけで竹林業に惹かれ、竹林業に必要な土木系資格を取得。体力仕事が肌に合うことも分りました。振り返れば、思い立ったことを仕事にして生きてきたように思います。

行動力をもってスピーディーに実施できる点で三つめ。

実績など詳細は >>私の履歴書 ページもご覧いただければと存じますが、上述3つの特徴を以て、主には以下の様なお仕事で生計を立てております。

© 2019 Hisago Oshima